コロナの影響でなかなか行こうにも行けなかった
念願のカヤックフィッシングに行ってきました!!
天気や海況をWindyやGPVで確認しながら唯一状況が良かった知多半島に行ってきました!
結果は初めてのカヤック釣行でしたが満足のいく釣行となりました!
当時の状況や反省点について書いていきたいと思います!
それではどうぞ!
\カヤックフィッシングを始めたい方はこちらの記事もチェック!/
知多半島カヤックフィッシング
前準備と狙いの魚種
カヤック釣行に行けそうだなーと狙いを定めた日の1週間前からちょこちょこタックルなどの道具は準備していましたが、
さすがにカヤックの車載は前日でないと会社に載せて行くことになるので急いで帰って車載の準備をしました!
一度試しに載せてみた事があったので意外とスムーズに車載する事が出来て良かったです。
載せた後にもう一度固定感をしっかり確認して、道具も車に載せて準備は1時間程で終わりました。
今回のメインの狙いはエギングでアオリイカと、知多半島は基本的に水深は浅く、遠浅で砂地の海底が続くと聞いていたので合間合間でスーパーライトジギング(SLJ)でフラットフィッシュを狙う予定でした。
出港予定地への前乗り
きっと釣り人あるあるだとは思うのですが、釣行前日ってアドレナリンが出てるのか分からないですがなかなか眠りに付く事が出来ないですよね。笑
なかなか眠りに付けず焦ってさらに寝付けず、結局ほぼ寝ずに行くなんてざらにあると思います。
なので、もうあらかじめ前乗りして出港予定地付近で車中泊して朝を迎える事にしました!
結果的に運転に疲れて眠りに付く事が出来、当日は安心して釣りをする事が出来ました。
確認不足によるミス
無事に睡眠を取る事が出来、起床予定時間にも起きれて早速準備を始めました。
おおよその準備が済む中、最後にタックルの準備をしようとロッドを取り出したら、
やってしまいました。
冒頭でもお伝えした通り、今回行う予定の釣りはエギングとSLJの予定でした。
SLJ用のロッドに関しては問題ありませんでしたが、エギングのロッドを間違えてスロージギング用のベイトロッドを持ってきてしまいました。泣
一応出船する前に軽くエギング用のスピニングリールを取り付けてキャストしてみましたが、
とりあえず投げれはしたのでそのまま持って行く事にしました。
完全に確認不足でしたね。泣
出船
落ち込んでてもしょうがないので他のもろもろの準備を終えいざ出船!!
カヤックフィッシングを始める前にYouTubeでいろんな動画を見る中で、離着岸での沈が一番多いと言う事で結構緊張しておりましたが、しっかり離岸流を探して全く問題無く漕ぎ出す事が出来ました!
ここで沈するとロッドが折れてしまう可能性が高いですからね。
ホッとしました。
釣り開始と思わぬファーストフィッシュ
とりあえず朝まずめはエギングをやろうと決めていたので岸際を狙って間違えたベイトロッドとスピニングリールのへんてこタックルでやってみましたが、
ジギング用なのでグリップエンドが長くしゃくりがもの凄くやり辛かったです。
全く釣りにならなかったので早々に切り上げてSLJをする事にしました。
とりあえず魚探の反応を見ながらパドリングして良さそうな反応が出たところでメタルジグを落として釣りを始めました。
確かヒラメなどのフラットフィッシュは砂地から少しだけ顔を出して上をベイトが通るのを待っているのを何かで見たことがあったので、
おそらくフラットフィッシュ系は魚探への反応はあまり無いのではないかと思っていました。(定かではないですが、、、)
なのでボトム付近にベイトの反応がある所でジグを落としながらワンピッチジャークを行っていたらボトム8mの中層4m付近で急に竿先が持っていかれました!
結構ロッドが持っていかれたので、ドラグを弄りながら表層付近に来て何だろうなーと思いながら見ると何かヒラヒラ上がってくるものが。
何と大本命の【ヒラメ】でした!
まさかの初カヤックフィッシングでの初フィッシュがヒラメでとんでもなく嬉しかったです。
その後も釣りを続け、ノットから切れるライントラブルが3回ほどありましたがホウボウとエソが釣れました。
(エソはリリースでホウボウはフィッシュグリップが外れてオートリリースしてしまいましたが、、、笑)
初めてのカヤックフィッシングで疲れてしまったのでこの日は昼前ぐらいに釣りを終えました。
今回の反省点と気付いた点
今回の反省点や気付いた点はとしては、
ポイント
① 確認不足でロッドを間違えてしまった。
② 大丈夫だろうと思いパラシュートアンカーを持って行かなくて思っている以上に流された。
③ 釣れた魚の締め、血抜きが上手く出来なかった。
④ 滑り止めのグローブをしててもパドルを漕ぐ際滑ってしまう。
⑤ ノットから切れて船上で上手くノットを組む事が出来なかった。(上手くノットが組めてない。)
①は出発前の確認をしっかり行うですね。
②はせっかく車には積んであったのに洗う物が増えるのが面倒で持って行きませんでした。
魚探で見ると3km/hぐらいで流されており、ヒラメの処理をしている間に気付いたらかなり流されていました。
面倒がらずに次回は持って出船しようと思います。
③はヒラメだからというのもありましたが、脳の位置がいまいち分からず上手く絞めれなかったのとナイフじゃなくてピックの方が脳を探りやすいなと思いました。
締めピック買おう。
④はホームセンターで売ってるような手の平側が全部滑り止め付きの手袋を親指から中指にかけて、指3本分先端を切って簡易的なフィッシンググローブにしているのですが、やっぱり水に濡れていると滑ってしまいますね。
パドルのシャフトにも何か滑り止めの処理をしなければいけなさそうです。
⑤は完全に慣れの問題が大きいですが、私はSCノットを使用しております。
釣行時にノットを組む際の補助の道具を海に落としてしまった事もあり上手くノットが組めず抜けてしまった可能性が高いです。
こちらに関しては道具が無くても組める様に練習あるのみですね。
ザッと今回の釣行での反省点や気づいた点はこんな感じでしたね。
次回の釣行までにはクリアしておきたいです。
あとは魚が釣れた際にカヤック上がごちゃごちゃしてしまうので一旦ストリンガーで活かしといて道具を片付けたいのでストリンガーも出来れば準備しておきたいですね。
うん、買おう。
今回の使用タックルデータ
タックルデータ1
ロッド : グラップラータイプスローJ B-683
リール : 16エメラルダス 2508PE-H
PE : 0.8号
ショックリーダー : 8lb
16エメラルダス2508-Hは廃盤で高額なので現モデルを貼っておきますね。
タックルデータ2
ロッド : ソルパラX イカメタル
リール : 紅牙 ICS103
PE : 0.6号
ショックリーダー : 20lb
紅牙ICS103は廃盤で高額なので現モデルの物を下に貼っておきますね。
ヒラメはブリーデンのメタルマル28gで釣れました!
カラーはアカキンです。
処理から調理
今回釣り上げたヒラメさん。
骨まで余すことなく美味しくいただきました。
まずは刺身。
白身なので熟成しつつ昆布締め。
アラから取った出汁。(昆布と冷凍していた鯛アラも入れました。)
そして煮付けと余すことなくいただきました!
(ご飯冷凍用の容器のまま。笑)
美味しくいただくことが魚への礼儀ですよね。
ごちそうさまでした!
終わりに
今回は念願の出船でなおかつとても満足の行く釣行となりました。
得る物もたくさんあったので次回の釣行に備えてしっかり準備して行きたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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