カヤックフィッシングで釣った魚などの保管はストリンガーか締めてクーラーボックスの2択になってくるのですが、
今回の記事ではクーラーボックスについて解説していきたいと思います。
それではどうぞ!
クーラーボックス
みなさん釣りを趣味として持っている方はほぼ100%クーラーボックスを所持されているかと思います。
カヤックフィッシングでは何か専用の特別なクーラーボックスはあるの?
と思う方がいるかもしれませんが実はカヤックのラゲッジスペースに収まるサイズのクーラーボックスなら基本どんなクーラーボックスでも構いません。
なのでまずは自分の持っているクーラーボックスがカヤックに乗るのか、乗るなら安定性は問題無いかなどを確認してみて、
問題無く使用できそうならばわざわざ新しく購入する必要はありません。
もし検討するならば、重量、保冷性能、デザインなどを比較しつつ自分にピッタリなクーラーボックスを見つけましょう!
重量
カヤックには最大積載量が設定されています。
もちろんカタログスペックなので多少オーバーしても大丈夫な気はしますが、超えないに越したことはありません。
自分の体重、釣具、その他道具、飲食物などなどこれらの重量を全て足してプラスクーラーボックスの重量が最大積載量を超えないように注意しましょう。
保冷性能の高い真空パネル式のクーラーボックスなどを載せようと思っている方は特に注意して購入や積載を検討しましょう!
デザイン
せっかくならカッコ良くカヤックフィッシングをやりたいですよね!
私だけでしょうか?笑
クーラーボックスのデザインやカヤックによってはあるクーラーボックスに合わせてラゲッジスペースの寸法を設定しているカヤックもあったりします。
その設定されたクーラーボックスを積載すれば収まり良くカヤックに載せる事が出来たりするのでこだわりのある方はデザインなどの面からクーラーボックスを検討しても良いのかもしれませんね。
筆者の購入したクーラーボックス
私はカヤック用にクーラーボックスを改めて購入しました。
私の所持しているカヤックはバイキング社の忍で、忍はiglooのマックスコールド40(38L)が収まるようにラゲッジスペースが作られているそうで、
ならそのクーラーボックスにしない手筈は無いなと思い新調しました。
収まるように作られていると申しましたが、実は若干クーラーボックスに手を加えないとラゲッジスペースには収まりません。
取手とホイールを外す必要があります。(上写真は取り外してあります。)
その二つを外せばラゲッジスペースにピッタリとまではいきませんが収まります。
重量もクーラー自体それほど重たくないので準備や片付け時もそれほど苦ではありません。
(クーラーパンパンに釣れたら話しは別ですが、、、)
また他に航行時に不意に海に飛び出さないようにクーラー横にJフックを取り付け、バンジーコードが掛けられるように手を加えています。
沈した時などにすぐに外せるようにあくまで固定ではなくコードの張力で簡易的に固定するという形にしています。
またクーラボックスのカスタマイズについては別の記事で紹介したいと思います。
まとめ
ポイント
・それぞれカヤックによってラゲッジスペースの大きさが異なるからしっかり寸法は確認しよう!
・クーラーボックスの重量を確認してカヤックの最大積載量を超えないようにしよう!
・航行時に不意にクーラーボックスが落水しない処置を施しておこう!
終わりに
以上カヤックフィッシング時のクーラーボックスについての解説でした。
様々なクーラーボックスがあるのでこの記事を読んでクーラーボックス選びの参考になればなと思います。
自分にピッタリのクーラーボックスを見つけてカヤックフィッシングで釣れた魚を新鮮に持ち帰ろう!