FISHING TREASUREのKENです!
秋の子イカのシーズンに入って少し落ち着いてきましたね。
だんだんと海水温が下がり、浅場に寄っていたアオリイカが深場に行きショアからは釣りづらくなってきます。
そんなこれからの時期はボートやカヤックを用いたティップランエギングの季節となってきます!
今回の記事ではティップランエギングで使用するタックルやエギについて解説していきたいと思います!
それではどうぞ!
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KENみなさんこんにちは! FISHING TREASUREのKENです! 当ブログのカヤックフィッシ ...
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ティップランエギング
ティップランエギングとは、堤防やサーフなどショアから行うエギングとは異なりボートなどに乗り船に乗って"どてら流し"をしながらアオリイカを釣る釣法です。
読んで字の如く竿のティップで当たりを取るのでティップランという名前が付いています。
どてら流し釣り
船を風や波に任せて流しながら釣る事。
※カヤックやミニボートでは横から波を受けると沈の恐れがあるので船首か船尾にパラシュートアンカーを着けて波に対して垂直方向になる様にします。
タックル
ティップランで使用する道具について解説していきます。
ロッド
ティップで繊細なアタリを取るため専用ロッドで行うのが一番望ましいです。
また、エギングと異なりそこまでキャストをする事は無く、レングス(=長さ)もショア用のロッド程必要では無いので取り回しの効きやすいレングスの専用ロッドを使用しましょう。
ちょっとまだ本格的にやるか分からないという方は、エギングロッドやティップの柔らかい竿で代用してやってみましょう。
リール
リールはショアエギングで使用する様なリールを使いましょう。
PEライン0.4〜0.8号が150m程度巻けるような物で、
ダイワなら2500番(LTは3000番)、シマノなら3000番程度のリールで糸ふけを取る釣りなので早く巻き取れるハイギアの物を選びましょう。
シャクる釣りなのでなるべく軽めの物が良いですね。
ライン
PEラインは0.4〜0.8号を使用します。
潮の流れの影響をショアのエギングよりも受けやすいので8ブレード(=8本撚り)のラインがおすすめです。
釣り場で底に岩や藻が多く根がかりしやすい様な釣り場では0.8号。
比較的根がかりしにくい砂地が続く様な釣り場なら潮の影響を受けにくい0.4号がおすすめです。
リーダー
底取りが基本の釣りなのでリーダーはフロロカーボンの1.5〜2号を使用しましょう。
ショアのエギングで使用するリーダーを代用しても構いません。
エギ
ティップランエギングには専用のエギがあります。
ショアエギングのエギと大きく異なるのはスナップを取り付けるアイの位置が異なります。
ショアのエギは分かりやすく言うと鼻先に。
ティップランのエギは頭の位置にアイがあります。
キャストせずに落とす釣りなので、より水平姿勢を保ちやすいような設計になっております。
色は筆者はパープル、オレンジを中心に持っています。
シンカー
潮の流れが早い時などにエギのヘッドに取り付けます。
ラインの角度が45°になるようその日の潮の流れや沈下速度を見ながら調整しましょう。
まずは10〜30g程度を揃えてみましょう。
終わりに
だんだんと海水温が下がってきて岸に寄っていたアオリイカが釣れなくなってきます。
そんな時にあなたもレンタルボートやゴムボート、カヤックでティップランエギングをしてみませんか?
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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