みなさんが釣りを始めた時ってどの様に始めましたか?
幼少期に親に連れて行ってもらった事がキッカケだったり、
はたまた周りの釣りをやってる人に聞いたり、連れて行ってもらったり、という方が大多数ではないかと思います。
でももし親に連れて行ってもらった事が無い、周りにも釣りを趣味に持っている人がいないという状況ならば、
なかなか釣りを始めようという気にはならないのではないかと思います。
そんな方には是非【筏(イカダ)釣り】をおすすめします!
筏釣り
筏という物をみなさんご存知ですか?
漫画や映画などで丸太をローブで繋ぎ合わせて海に浮かばせていたりする物いわゆるあれが筏です。
釣りで使う筏は丸太では無いですがイメージはその様な感じで大丈夫です。
その筏へ船で渡してもらい上に乗って釣りを行います。
筏釣りのメリット
なぜ筏釣りのメリットを説明しますと、
メリット
・場所取りをする必要が無い
・ショアよりも釣果を上げやすい
・遊漁船よりも安く乗れる
ザッと上げてこれだけあります。
場所取りをする必要が無い
昨今のコロナ情勢の中、オープンエアなレジャーは人気があり、またその中でも釣りの人気がかなり高まっております。
漁港や人気のポイントについては少しでも寝坊したものならほぼ入る事は出来ない程釣り人口が増えています。
ですが筏では釣り宿さんの方針にもよりますが、
ほぼほぼ貸切で釣りをする事が出来るので場所取りのプレッシャーからは開放されます。
ショアよりも釣果を上げやすい
筏釣りは沖合に設置された筏へと船で渡してもらいます。
もちろん潮回りや海況によっては厳しい事もありますが、沖合に設置されているのでショアよりも確実にチャンスが巡ってきやすいです!
遊漁船よりも安く乗れる
遊漁船での釣りをされた事がある方はご存知だと思いますが、だいたい1回につき¥10,000〜¥15,000ぐらい費用がかかってきますよね。
釣りにどっぷりな方は、
という方が多いと思いますが、初心者の方にとってはなかなか勇気が必要な金額だと思います。
筏釣りのだいたい相場は一回¥3,000〜4,000となっており遊漁船よりもかなりリーズナブル金額となっております。
もし金額がネックになっている初心者さんがいるならぜひ筏釣りをおすすめしてみて下さい!
筏釣りのデメリット
筏釣りのデメリットとしては、
デメリット
・混雑時は稀に乗り合いをお願いされる。
・ショアでの釣りよりもコストが掛かる。
・筏に乗れば必ず釣れる訳では無い。
と言った様なデメリットが上げられます。
混雑時は稀に乗り合いをお願いされる。
シーズン最盛期や大型連休などの時に予約されるお客さんが多いと稀に乗り合いをお願いされる事があります。
私も釣りを始めて10回程度筏には乗った事がありますが、乗り合いをお願いされた事は一度しかありません。
また筏での釣りに毎週行く玄人の先輩に乗り合いについて聞いても数える程しかお願いされた事は無いとの事なので、
よっぽど無いと思いますが稀に乗り合いになる事もあるので頭に入れておきましょう。
(船頭さんから前もって事情を説明されて乗り合いになっても良いかの確認はされます。)
※乗り合いが前提の大型の筏などを扱っている釣り宿さんもあるのでウェブサイトや電話にて確認しましょう。
ショアでの釣りよりもコストが掛かる
メリットで申し上げた遊漁船での釣りよりは安く済みますがショアでの釣りに比べたらコストが掛かってきます。
場所取りのプレッシャーがかかるのを取るか、
少しコストが掛かっても良いから場所取りのプレッシャーから逃れるか。
お財布と相談しましょう。
筏に乗れば必ず釣れる訳では無い
これに関しては釣りをやっている方は誰もがご存知だと思いますが、
ショアでも良いポイントに入れたから釣れる、遊漁船に乗ったから釣れる、そういう訳ではないですよね。
もちろんこれは筏でも同じで筏に乗ったから釣れるという訳ではないので
もし初心者の方を連れて行く時は前もって伝えておきましょう。
終わりに。
筏釣りについていかかでしたでしょうか?
大海原に浮かぶ筏に乗って非日常の体験をしながら行う釣り、やみつき間違い無しだと思います。
ぜひ初心者の方も釣り玄人の方も一度筏に乗ってみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました!